女優で美しいのはドイツ系のシモーニュシニョレ、ロミーシュナイダー、マレーネディートリッヒは知的で美しい。ジュリエットビノシュはドイツ人ではないがLANCOMの香水、POEMEに出ていた。香水の宣伝に女優を使用しだしたのはそんなに昔からではない。また、アランドロン、エリザベステーラー、などは自分の名前の香水を出した走りであった。POEMEはヒマラヤの青いケシの香りが使用されているというのが宣伝のポイントであったが実際はその香りの成分が少しは認められる程度。この時代の商品の特徴で分析ででた成分(合成香料)を入いれば十分めずらしい名前を入れ込むことができていた。トケイソウ、ライチ、砂漠の花、など。前述の2人の女優は人生の映画の役とまざり、どれが実際の人生かわからないほどであるように思われる。時代背景はナチスがちらつき、知的さが光る。美しさには悲しさが必要かもしれない。残念ながら香水の絡みはまだ、確認できないでいる。